オートチェス
2019年1月、中国の小さな開発集団DrodoがDota 2のカスタムマップとして出した『Dota Auto Chess』が、五月までに八百万人に遊ばれました。自分では戦わせない——駒を買って並べたら、あとは勝手に戦う。操作を手放したぶん、考えることだけが残る遊びです。人気を見たValveが公式版を、Riotが『Teamfight Tactics』を出し、半年でジャンルが立ちました。MODから生まれた型の系譜(DOOMのWAD→Counter-Strike→DotA→これ)の、いまのところ最後の一本です。