ローグライト
1980年のRogueが持っていた遺伝子のうち、二つだけを受け継いだ遊びたちです——遊ぶたびに変わる地形と、死んだら最初から。かわりに、ターン制やグリッドといった昔の作法はほどきました。デレク・ユーの『Spelunky』(2008)が早い一本で、彼はその生まれ方をこう説明しています。「プラットフォーマーとローグライクを同時に作り、同時に遊んでいた。そのうちに、この二つは両立するんじゃないかと思いついた」。The Binding of Isaac(2011)、FTL(2012)、Rogue Legacy(2013)、そしてHades(2020)へ。三十年前の設計が、まったく違う手ざわりで戻ってきました。※「roguelite」という語を誰が最初に使ったかは分かりません。はっきりしているのは、2013年のRogue Legacyが自分からその名を使った早い例だということです。