スマホとF2P
ゲーム機を買っていない人の毎日にも、遊びが差し込まれるようになりました。iPhone(2007)とアプリストア(2008)が、そのための線路です。お金の取り方も変わりました。基本無料で始めて、遊びの途中でお金を払う——この形の最初期の一つが、韓国のネクソンが1999年10月に出した『クイズクイズ』です(「世界初」と言われますが、同じころFurcadiaやNeopetsなど似た仕組みも動いていたので、この地図は「最初期の一つ」と書きます)。「フリーミアム」という呼び名が生まれたのは2006年3月で、投資家のフレッド・ウィルソンが自分のブログで「この商売のかたちに名前をつけたい」と読者に募り、ジャリッド・ルーキンが free と premium を合わせて提案したものです。ここでも、遊びのかたちが先にあって、名前は後から付いています。