遊ぶ人がつくる
物理シミュレーションのソフトを作っていたデヴィッド・バズッキとエリック・キャセルが、2006年に公開したRobloxは、遊びと同時に「作る道具」を配りました。Minecraftが一つの世界の中でブロックを積むのに対し、Robloxは無数の別々の遊び場がプラットフォームの上で量産され、流通する経済圏になりました(※この対比は地図の整理で、両社が比べて語った資料は見つかっていません)。2025年の時点で一日に一億四千万人以上が触れています。DOOMのMOD、Counter-StrikeやDotAへと続いてきた「遊び手が作り手になる」水路が、ここでは最初から製品の設計になりました。